こんにちは。宮本です。
昼はまだまだ暑い日が続きますが、朝晩はだいぶ涼しくなってきましたね。
寒暖の差でみなさん体調は壊されていませんか?
さて、秋といえば芸術の秋!ということで、待ちに待ったダリ展に足を運んできました。
観に行ったばかりなので
少し熱量が高い感じでお送りさせていただきます 笑
ちなみに、遡って確認したところ、青山店津田、吉祥寺店石元もすでに紹介していたのですが
もう今となっては気持ちを止められないのでこのまま紹介させてください。笑
まずダリとは?
スペインの画家で、サルバドール・ダリですがこんな方です!
天才、奇才でイケメンなんてなんとも魅力的なって感じですね。
ダリは、シュルレアリスムを代表する画家の1人です。
シュルレアリスムとは?
日本語の直訳では超現実主義というものなのですが…
深く説明しようと思うととてつもなく長くなりそうだったので、気になる方は宮本まで!笑
このたび、人生初めて音声ガイドを使ってみました♪
竹中直人さんが説明してくれるのですが、文章では書ききれない絵の説明や、その時々どんな情況下で絵を描いていたのかがわかって、より深くダリを知ることができてすごくよかったです。
そろそろ作品に入りましょう。
まず、わたしがダリと出会った思い出の作品がこちら
ダリを代表とする絵の1つですね。
中2の夏休みの宿題で模写をしなければいけない時に、美術の教科書を見ながら直感で選んだ作品。
この頃すでに他とは違う異質さに惹かれてしまっていたみたいです。
ただ、今回のダリ展では観れなかったのが残念でした。
ちなみに、余談ですが
この溶けている時計は、カマンベールチーズがダブルイメージらしいのですが
友人宅でホームパーティ中にカマンベールチーズを見た時にインスピレーションが湧いたそうです。
ダリを知らない方にもこんな絵を描く人なのかーとなんとなくでも知っていただきたいので有名な作品を幾つか紹介させていただきます。
自由で大胆な発想力と
その中にみえる繊細さに惹かれてしまいます。
こちらの作品は、日本への原爆投下のニュースを知り衝撃を受けて描いた作品です。
よく観ると丸い球体や、爆発、投下する機械など色々描かれているのがわかりますね。
普通のパンの絵かと思いきやのタイトルが
「皿のない二つの目玉焼きを背に乗せ、ポルトガルパンのかけらを犯そうとしている平凡なフランスパン」
ノーコメントで。笑
絵だけでなく映画や写真、宝石を使った小物など幅広い作品を生み出したダリですが
こちらの写真はテイク28、6時間かけて撮影したらしいです。
まさに「完璧を恐れるな。」ですね。
そろそろみなさんも、ダリワールドに魅了されてしまったのではないでしょうか?
興味を持ってしまった方はぜひ国立新美術館に足を運んでみてくださいね♪
宮本華早 Instagram
最後にもう1つだけ余談ですが…
誰もが知ってるチュッパチャップスのデザインもダリが手掛けたそうですよ!