吉祥寺店の松岡です。
よく聞く『パーマをかけると短くなったように見える』について解説します。
こちらの写真をご覧下さい。
左右共に同じ髪の長さです。
左は自然に乾かしただけ。
右はコテで巻きました。
このように見比べるとよく分かると思いますが、髪にカールがかかると毛先が丸々部分短く見えます。
まぁ、そこまでは容易に想像がつきますよね?
ここでもう一つ大切なポイントがシルエットにも変化が起きるということです。
右の写真はシルエットに丸みが出ていることで『上下』のバランスの変化が縮んで見えるようになったことに加えて『左右』の幅が拡がったのです。
その結果『縦長』のシルエットから『横に広がる』シルエットに変わった事が全体的にみて『短くなった』と感じる理由です。
一般的には縦長はカッコいいやクールさを連想させ、横幅があるものは可愛さや幼さを連想させます。
そういったイメージコントロールから新しい髪型を考えるのも楽しいと思いますよ。
参考にしてみて下さい。
RENJISHI 松岡