こんにちは。アシスタントの大上です。
今日は僕がいつも着ていて感じる古着の魅力について書こうと思います。
皆さん、古着にはどんなイメージを持っていますか?
汚い。ボロボロ。前に着ていた人がどんな人かわからないから着たくない。
などマイナスなイメージが多いのではないでしょうか。
考え方は人それぞれなのですが、古着には服が好きな人には堪らない魅力がたくさんあります。
まずはひとつ。
今ではなかなか買えない珍しいアイテムが手に入ったりします。
60年代サンローランのジャケットだったり、同じく60年代のルイヴィトンの革靴だったり。
今のブランドでは作らないような面白いデザインの服がたくさんあります。
次に、前着ていた人がその服と築き上げてきた歴史や思い出です。
こればっかりは本当にダメな方はダメだと思いますが、例えばデニムのオーバーオールなど穴が開いていたりペンキがついていたりする物が古着にはあったりします。
それは新品の時からそうゆうデザインだった物ではなくて、その人が何年もその服と暮らしてきた証だったりします。
僕が持っているデニムのオーバオールは
アメリカでペンキ屋さんをやっていた人のオーバーオールなので穴も開いていますし、色んな色のペンキがついています。
そしてその人が着ていた服を僕が引き継いで着るということは、今までこのオーバーオールはどんな生活をしてきたのか。大切にしてもらっていたのか。次はこの服をどんな風に着てあげよう。
など色々な思いが溢れてきます。
そう行ったことを考えながらコーデに取り込めていくと古着の奥深さがまた一段と深くなっていきます。笑
これは美容師がお客様の髪を切るのと少し似ていると思います。
美容師はその人のライフスタイルに合わせたカット、スタイリングを。
古着を着る人は、その古着に合ったコーディネートを。
といった感じです。
もっと書きたいことがたくさんあったのですが、これ以上書くと終わりが見えなくなってきそうなので今日はここまでにします。。。笑
このブログを見て少しでも古着を好きになっていただけたら嬉しいです!
では!