「ベリーショートのすすめ」レンジシこだわり編

2016.03.02

RENJISHIは「ショートスタイル」が得意なのでお客様に推奨しています。

「得意」だと言い切ってしまいます!(笑)

それだけどこよりも研究しているという自負があります。

お客様情報ですが、なかなかショートが得意だとうたっているヘアサロンは希少なんだそうで….

正直「でしょうね」って心の中で思ってしまいます…

なので遠方からいらっしゃるお客様も沢山いらっしゃるので、それには心より感謝しております。

もちろん近所のお客様も同様に…

 

こだわり= ちょっとしたことを必要以上に気にする。

気持ちがとらわれる。

物事に妥協せず、とことん追求する。

さて今回は、この「必要以上に気にする」(苦笑)をご紹介させていただきます。

ショートの横から見たスタイルです。

1

 

つむじ〜後頭部〜えり足〜首〜背中

このラインに注目してみます。

ネープがアゴの高さで合わせてます 後頭部の一番盛り上がっているところから

盆の窪にかけてのラインは 鼻筋のラインと合わせています。

 

トップはセイムレイヤー(同じ長さ)が入っているので

根元の立ち上がりがキレイに出ていて、丸いシルエットをつくっています。

スタンダードなレンジシ ショートレイヤースタイルです !

2

えり足の高さは先程同様アゴライン 前髪が長めで、それに対する後頭部の出っ張りは、やや高めにエッジを感じられる様に設定。

ネープは短く切り込み、鼻筋と合わせたバックラインも健在です。

レンジシではグラデーションデザインとよんでいます(レイヤーも入ってますが)

こちらも先程同様グラデーションスタイルですが、ネープの長さが短いですね!

3

アゴより上に設定されています。

首の長さが強調され、頭がコンパクトに見えます。

そしてなぜか欧米人風なシルエットに見えるのは、このネープが短いからそう見えるのです。

ところが日本人は長い方が多いのが現実….

この「小さなこだわり」をRENJISHIではとっても重要視しています。

求められてなくとも(苦笑)

その人が持っているパーツデザイン(鼻筋、首の長さ、アゴの形、額の丸さなど)

にしっかりフィットさせるので「シャープなデザイン」に見られるのです。

もちろん、その逆を行えば「柔らかいデザイン」になるわけです。

4

 

春!

 

首もとスッキリ長く見せたいものですね 。

ではでは

河野D(談)