「ベリィショートのすすめ」 RENJISHI.青山.吉祥寺

2016.02.26

花粉の散布状況が気になりはじめて2週間

マスコミはどうしても先走りするので

春はもうすぐ「そこ」に思うのですが 意外に体感ではまだまだかな?

って思っている河野Dです。

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私恥ずかしながら

自称「ベリィショートの魔術師」

といつのまにか大風呂敷を広げております・・・

なぜ魔術師なの?

ってよく聞かれるのですが、ベリィショートは技術(テクニック)が備わっていても作れないモノだからです。

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正確に言うと「技術の使い方」といいますか・・・

例えばざっくり10人をベリィショートにするとした場合 10通りの技術が必要になります。

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もちろん共通する技術も当然ありますが・・・

求める仕上がりのデザインにするには 毛質の対応や、毛量、毛流れ、生え癖などをよ〜く観察しなければなりません。

つまり「見極め」が最も大切になります。

頭が痛いから頭痛薬を飲む・・・・

そういった単純な事ではなく、なぜ頭痛がしたのか?

原因は人によって違うので、その原因の根本追求するのと似ている気がします。

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その根本追求の答えが出たときに それにしかるべき技術を施す

その結果を我々は「魔術」と言うのです。

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仕上がりのデザインは その人の表面的なものだけでなく

内面をも表しますので、 隠していた方は当然「キャラクター」が変わる可能性も出てきます。

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ベリィショートの 額〜鼻筋に至シルエットを横から見た時

その人らしさが最も際立ちます。

そして

旋毛〜後頭部〜ネープ〜首へのライン

色気さえ感じるバック〜サイド側から見た感じ

一度は試してみる価値はあると思います。

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個人的には「根元の立ち上がり具合」が仕上がりの明暗を分けると考えます。

な〜んて言って来ましたが、 そもそも日本人にベリィショートはどうなのか?

骨格の問題や、毛質の問題等・・・・

「魔術」が信頼できない方は伸ばしましょう!

ではでは